みなさん、こんにちは。
セントラル矯正歯科クリニックの院長・松茂芳紀です。
年末が近づくと、街がざわざわしますよね。
このざわめきが、なんだか私は好きです。
大きな荷物を持って歩いている人などを見ると、
「ああ、年末だなあ」としみじみ感じてしまいます。
さて、本日は、
“矯正歯科をやっていて難しいこと”について
お話をさせて頂きたいと思います。
矯正歯科をやっていて一番難しいこと、それは、
私たち医師が目指すゴールと、患者さんの目指すゴールが違うこと
です。
具体的に言うと、
例えば、私の方で予定をしていた矯正治療が全て終了して、
「これで終了です」と伝えると、
「え!?これで終わり?」と驚いておっしゃる方が、
ごくたまにいらっしゃるんです。
もちろん治療の前に十分に時間を取り話し合いを持って、
矯正治療後は、こんな歯並びが目指せますということは伝えていますが、
私が伝えた完成形の歯並びと、
患者さんの想像していた完成形の歯並びが、
100%同じではないことがあるということです。
人間、お互いの頭の中をのぞける訳ではないので、
細かいところまで意思疎通するのは、本当に難しいですよね。
これはきっと、矯正歯科医の誰もが抱える悩みだと思います。
対処法としては、さらに矯正を続けるということもできますが、
患者さんの望む歯並びが、あごや頬の骨格まで触らないと実現しないものであれば、
残念ながら、矯正歯科の手には負えなくなってしまうこともあります。
そういう結果になってしまわないように、
最大限、患者様の気持ちを汲み取れるように、
努力していきたいものですね。
また、細かい事でも患者さんの方からどんどん質問を投げかけてください。
私どもと患者さんとのコミュニケーションが取れている事が一番大事だと思います。

<お話をうかがっている時の私です>
投稿者 セントラル矯正歯科クリニック : 2007年12月18日 16:30
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