皆さん。こんにちは、町田矯正歯科です。
最近、「床矯正は、やっていますか?」という問い合わせが、
何件かありましたので、床矯正についてご説明します。
歯を動かすために、歯に小さなブラケットをつけて、
その間にワイヤーを通すという矯正治療は、ご存知の方が多いと思いますが、
歯の内側に、写真のような装置をつける矯正治療もあります。

この装置は、
「痛みが少ない」
「取り外しが容易」
などの特徴があります。
これだけでしたら、夢の矯正装置!?のように感じますが、
もちろん限界やデメリットもあります。
床矯正は、「歯を動かす」のではなく、「(主に)歯列を広げる」という事を
目的とした治療方法です。
少しイメージして見てください。
出っ歯の方の歯列を横に広げると、
前歯が後ろに下がりますよね。
このような治療の方法になります。
どのような場合に、床矯正を使うか?といいますと、
まだ、永久歯がすべて生えていない子供に対して使ったり、
大人でも、治療の初めにまず、歯列を広げるという方法を取ったりします。
また、床矯正で、歯並びが治るのか?といいますと、
なかなか治らない症例が多いのが現実です。
床矯正は、あくまで、矯正治療という治療の流れの1部になのですね。
ブラケットを着ければ、歯並びは治りますが、
床矯正だけでは、治らないこともあります。
きちんと、全体的な矯正治療の計画を立てて、
その中で、床矯正をどのような役割として使うのか?が大切です。 投稿者 町田矯正歯科 : 2009年08月14日 12:00
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